【事例発表】ファーマーホメオパス 道繁 良(JPHMA会長)|第17回

道繁良JPHMA会長がご自宅よりZOOMを通して発表されました。

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できることからコツコツと行動が未来を変える

東日本の大震災後、当初はロンドンの借家ので庭で野菜つくりを始め、2022年JPHMA会長就任後、由井先生から、

由井寅子大会長

食糧危機に備えてホメオパスは食物をみずから作り、その方法を伝えていく必要がある。

という提言を聞き、すぐに庭を畑にして、隣の市の農園100㎡を借りたということです。

今年3年目で、かぼちゃ、サツマイモ、ジャガイモ、とうもろこし、大豆、大麦、イチゴなどの様々な野菜を作り、今年はバケツ稲に挑戦しています。

今年は大量に作って備蓄したいということで、サツマイモ、大豆、大麦に力を入れているということです。やせた土地でも育てられ、手間がかからず、種の確保ができるからです。
豊受式霊性農業を取り入れ、禊払いや作業中に般若心経、マントラを唱え、ミネラル活性液や御古菌、豊肥芽の堆肥を使い、害中対策としてサポート蟲を使用しています。

最初は一鉢でも行うことに意味があり、それが変化を生み出す価値ある行動になります。
野菜つくりは生きる力そのものです。命の元=食物を作れることはゆるぎない安心感をもたらします。野菜を作っていると命の元を作り出してくれる土と自然におのずと感謝が湧いてきます。
一人一人が土地を持ち、野菜つくりをしていくことが、食糧難対策にも対応でき、外国に土地を奪われることも阻止できます。

ぜひ豊受式自然農で全ての存在が健康で安心して幸せに生きられる環境に変えていってください
ということで、締めくくられました。

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