櫛田美智恵(くしだ みちえ)

目次

プロフィール

農家に生まれる。

幼少期から成人するまで農家における働き手の一人として農業に関わり

信仰心篤い両親が行っていた節目ごとの「田の神」「水の神」「畑の神」「山の神」「屋敷神」への感謝と祈りの姿を幼い頃から見つめ続け成長。

成人後、看護師業務を経てCHhomプロフェッショナルコース入学。

卒業後は、ZENホメオパスとして全国のクライアント様へ健康相談を開催しながら

魂の師である由井寅子博士の「とようけ自然農法」を実践。

博士指導の下、御古菌やミネラルレメディを用い野菜作りを通し霊性農業を追求している。

発表

第17回 

タイトル

「陸稲作りへの挑戦」ー自然農と豊受籾米の可能性と必要性ー

メッセージ

こんにちは。
ファーマーホメオパスの櫛田美智恵です。

私はこの農業シンポジウムをとても大事に考えておりまして、発表させていただきますのは今年で3回目となります。

未曾有の時代に突入しつつあるこの時期に行われるシンポジウム開催には大きな意味があると思います。

なぜならば、今シンポジウムのテーマが「食糧危機を乗り越える為に、皆で行動を起こし、安心安全な食を守ろう!自然農を始めよう!」であり、とりわけ日本においてそれは、もはや一刻の猶予も許されない状況だからです。

当日は、自身の畑で実践しております「陸稲(おかぼ)栽培」についてお話させていただきます。
いまこの時期、農業するに当たり、お米生産を抜きに考えることは出来ません。
日本のお米が本当に大変な状況に陥っています。

皆さま、陸稲はできます!
無農薬かつ遺伝子組み換えではない、オリジナルの、しかも霊性高い籾米(とようけ籾米)から本当にお茶碗1杯のご飯が作れるのです。

ただの主婦が1人で、鍬1本で作りました。

けれど、1人で作れた訳では決してありません。
御神仏さまからの応援、大地や宇宙からの応援、微生物や他の植物達からの応援、そして、ご縁をいただいた全ての人々からの応援があって食卓に上げることが出来たのです。

当日は、陸稲作りへの具体的なノウハウと、自然農や豊受籾米の可能性と必要性についての考察を共有させていただきながら
皆様も実践できますよう、勇気や励みに繋がりますよう願いながらお話をさせていただければと思っています。

お会いできますことを心から楽しみにしております。

目次