占領憲法と食糧安全保障について
これまで私は、子宮頸がんワクチンは危険であると警鐘を鳴らしてきました。すべてのワクチンも同様に危険であると思っています。
日本は独立といふのも名ばかりのもので、旧安保条約によりアメリカによる占領は条約上も継続され、わが国を植民地化するために減反政策を極度に推進させて食糧自給率を著しく低下させるMSA協定が締結され、農業基本法は完全に骨抜きにされ、種苗法が改悪されて種子法が廃止されてきています。
条約であるMSA協定は憲法と同じ位置づけなのです。あえて言えば、憲法よりも条約の方が上だというのが憲法98条です。これは占領憲法の構造であり、憲法自体が間違っていると思っています。この占領憲法を守っていたら、日本は滅びてしまいます。この憲法を認めることは問題です。
籾米備蓄はいくら増えても問題ない
食糧問題に関しては、玄米備蓄は5年で劣化していきます。籾米であれば100年、200年持ちます。
玄米は死んでいるが、籾米は生きています。お米は優秀です。米は保存がきき、食糧になります。
食糧難になった際には必要なのは玄米備蓄ではなく、籾米備蓄にすべきであります。
玄米備蓄は5年しか持たないので、あまり備蓄できないですが、籾米備蓄はいくら増えても問題ありません。
また、世界では水不足です。その意味では、陸稲を普及するという考え方も必要になると思います。籾米備蓄もできます。政府が玄米備蓄をしていますが、アメリカに戦略にのせられています。食糧を戦略兵器として、使われたら、食糧自給率が低い我が国の食糧を止められたら全滅してしまいます。
まとめ
昨今のコメ不足の問題の根源は、食料自給率を低下させて農業を疲弊させる減反政策にあり、しかも、備蓄米を劣化しやすい玄米とすることに根本問題があります。戦国時代から続いた籾米備蓄制度を復活させ、コメの増産と政府によるすべてのコメの買取制度により、流通精米と備蓄籾米とを区別して、流通精米の供給量を調整して需給を安定させ、食料自給率を向上させて、日本の真の独立を目指さなければならないのです。と発表されました。


