第17回|2025– category –
テーマ 「食料危機を乗り越えるために、皆で行動を起こす日」-安心安全な食を守ろう!自然農を始めよう!-
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【来賓講演】弁護士 南出喜久治 氏|第17回
日本は独立といふのも名ばかりのもので、旧安保条約によりアメリカによる占領は条約上も継続され、わが国を植民地化するために減反政策を極度に推進させて食糧自給率を著しく低下させるMSA協定が締結され、農業基本法は完全に骨抜きにされ、種苗法が改悪されて種子法が廃止されてきています。 -
【来賓講演】弁護士 木原功仁哉 氏|第17回
現在、ワクチン被害の救済訴訟を2年くらいやってきいます。国や製薬会社が因果関係を認めないが、遺伝子組み換えのワクチン、スパイクタンパクの生産が原因だと思っています。 本日は農業に関する講演で、農業、医療の問題もアメリカによって振り回されてきた現実があります。 農業、コメ不足、アメリカ属国の影響を受けています。日本の食糧自給率は現在カロリーベースで38%でかなり低くなっています。(昭和35年は80%程度)食糧の輸入はアメリカ、中国、オーストラリアの順になっている。その意味ではアメリカ、中国に食糧が左右されてしまうということに強い危機感があります。 -
【来賓講演】信州大学農学部 元特任教授 小谷宗司 氏|第17回
現在の日本の食糧危機に対して、江戸時代の米沢藩が飢饉に備えて研究してリストアップした80種類の植物からいくつかをピックアップしてご紹介。 -
【発表】由井寅子 大会長 |第17回
由井寅子大会長はこれまでホメオパスとして多くの患者さん達をみて来られ病気になる理由が食にあると分かり、自然農を自ら始めました。 食を変えることで多くの方々が健康になって行きました、と由井大会長は言います。 しかし、それでも病気になる人がいたため、この病気がどこから来るのかを長年研鑽し、人々の信仰心の低下によって自分や人を否定してしまうことによる霊的な病気が理由にあると分かり、神道の奥義を究めた導師に師事し、修行して20年が経ちました。 という、由井大会長の言葉から始まりました。 -
開幕・開会|第17回
夏薫る風が漂う青空のもと、第16回 日本の農業と食を考えるシンポジウムが「私たちは安心安全で栄養のあるものが食べたい」というテーマで開幕しました。今回は、来賓として たねと食とひと@フォーラムの西分千秋氏、高橋明子氏を迎え、由井寅子・豊受自然農代表の基調講演やホメオパス、農業従事者の事例発表、実践発表など、農や食に関する講演、発表が予定されています。 -
【事例発表】ファーマーホメオパス 寺澤カンナ|第17回
豊受自然農の化粧品から、お気に入りの口紅、木の花咲くや リップカラーは発色が良く、とらこ先生が大事に育ててきた紅花、カレンデュラを使っていてとてもお気に入りの化粧品です。 自宅や仕事場にはハーブを植えており、災害や有事の際にも活用できるようにしている。中でもハママーチ(リュウキュウヨモギ)はクセが無く栄養、効能があるので皆さんに株分けしています。 -
【事例発表】ファーマーホメオパス 櫛田美智恵|第17回
陸稲とは古く縄文時代から行われてきた、水田を使わない米作りのこと。 ずっとお米づくりをしたいと思っていたが、これならできるのではないかと豊受の揉み米を使って陸稲にチャレンジします。 -
【事例発表】ファーマーホメオパス 荒川美由紀|第17回
1年目の夏。山盛りの夏野菜を収穫できるイメージだったのが、野菜が出来なかった。 なぜ野菜が出来ないのか?それは過去の土地の使われ方で判明します。 -
【事例発表】ファーマーホメオパス 道繁 良(JPHMA会長)|第17回
今年3年目で、かぼちゃ、サツマイモ、ジャガイモ、とうもろこし、大豆、大麦、イチゴなどの様々な野菜を作り、今年はバケツ稲に挑戦しています。 今年は大量に作って備蓄したいということで、サツマイモ、大豆、大麦に力を入れているということです。やせた土地でも育てられ、手間がかからず、種の確保ができるからです。 豊受式霊性農業を取り入れ、禊払いや作業中に般若心経、マントラを唱え、ミネラル活性液や御古菌、豊肥芽の堆肥を使い、害中対策としてサポート蟲を使用しています。