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第16回 | 【来賓講演】たねと食とひと@フォーラム(たねっと)事務局長 西分千秋、運営委員 高橋明子「たねといのちの多様性と持続性のための活動 市民による「遺伝子組み換えでない」表示市場調査」
はじめに、たねと食とひと@フォーラム事務局長 西分千秋さんより、遺伝子組み換え食品に関しての説明がありました。 国内で承認されている遺伝子組み換え農産物は9作物であり、大豆、トウモロコシ、パパイヤ、てん菜、綿、ばれいしょ、からしな、アルファ... -
第15回|【来賓講演】 河田昌東先生「放射線照射、ゲノム編集による品種改良 何が問題か」
本日の最初は、河田昌東先生による品種改良についての講演です。分子生物学者である河田先生から、新たな品種改良技術の「イオンビーム照射(放射線照射の一種)」と「ゲノム編集」について、技術の詳細、商品化の状況、法規制の問題、海外動向など、多角的... -
第15回|【来賓講演】なかや とし美(なかや としみ)国際中医師、国際中医薬膳師 乳酸発酵飲料「奄美のミキ」が日本人のお腹を救う!
太古の昔よりひっそりと奄美で守られてきたお米由来の伝統発酵飲料「ミキ」。ご自身の体調不良をきっかけにミキと出会い腸内環境を立てなおし仕事復帰を果たすことができた経験をもとに、その神秘的な由来を紐解き、その秘められたパワーをご紹介頂きまし... -
第15回|【来賓講演】船津 準二氏(暁の会 会長)「食は国民の生命に直結する憲法事項です。食料安全保障、農業基本改定、そして、戦後日本農政の米国支配からの脱却へ」
「食は国民の生命に直結する憲法事項です。食料安全保障、農業基本改定、そして、戦後日本農政の米国支配からの脱却へ」というテーマで船津 準二先生からご講演いただきました。船津先生はライフワークとして日本の農政専門に50〜60年関わって来られ、現在... -
●来賓講演【収録】「お金に頼らない自給農という生き方」岡本よりたか(無肥料栽培家・環境活動家/たねのがっこう主宰)
前半の発表の最後を飾るのは、岡本よりたかさんの収録講演です。無肥料栽培家として、日本各地で自然農法の栽培方法を普及したり、シードバンクで在来種・固定種の交換、更新などを実践している岡本さんの今回のテーマは「生き方」についてのお話。映像業... -
来賓講演「何が問題 「ゲノム編集」? ~日本の「ゲノム編集トマト」のターゲットは子ども達だった!~」
ゲノム編集技術は、遺伝子組み換えではないとうたわれている。しかしその過程で外部遺伝子を挿入し、挿入した遺伝子抜き取る作業をしているだけである。 特定の遺伝子を壊すのがゲノム編集だが、ターゲットへの命中率は100%ではない。似ている別の遺伝子を... -
来賓講演「占領政策」と「コメ危機」と「学校給食」 農家を苦しめる政策が続けば、日本は必ず飢餓に陥る
「占領政策」と「コメ危機」と「学校給食」農家を苦しめる政策が続けば、日本は必ず飢餓に陥る鈴木宣弘 (東京大学農学部教授) コメの危機についてここにはアメリカの影がある。今、コロナショックで食べたくても食べれない人が続出している。20万トン以上... -
来賓講演「米、麦、大豆、雑穀など穀類の自然な種子についての大事な話 種子法廃止、ゲノム編集など遺伝子改変技術と私たちはどう向き合えばよいか」
「米、麦、大豆、雑穀など穀類の自然な種子についての大事な話 種子法廃止、ゲノム編集など遺伝子改変技術と私たちはどう向き合えばよいか」 岩泉好和氏は、安全な食材の普及や地球環境問題に取り組む活動を展開し、1992年に市民団体Axis安全食糧委員会(現... -
「生態系の危機と食の未来」印鑰 智哉氏
「生態系の危機と食の未来」印鑰 智哉氏 「世界では、今何が起きているか?」様々な観点から、実態、問題点をわかりやすく解説されました。 ブラジルでは肥満がここ10年間で肥満が2倍に糖尿病が3倍になっています。大豆やコットン、トウモロコシなどの遺伝...